今回は、ルピシアのフレーバードティー「パラダイス」をご紹介します。
私は、2024年夏の福袋で手に入れました。
夏に人気の紅茶のようです。
「パラダイス」が気になっている人は、ぜひご覧ください。
ルピシアのパラダイスとは
ルピシアのパラダイスは、紅茶にトロピカルフルーツのドライフルーツがたくさんブレンドされたフレーバードティーです。
甘くてトロピカルな風味が特徴です。
パパイヤ、マンゴーなどトロピカルフルーツいっぱいの、甘酸っぱい紅茶です。香りがスッキリと立ち、アイスティーにもおすすめ。
ルピシア公式ホームページより
原材料の解説
- 紅茶:パラダイスの紅茶はスリランカ産の茶葉が使われています。
- ドライクランベリー:ツルコケモモとも呼ばれる赤い実を乾燥させたものです。甘酸っぱい味わいが特徴です
- ドライパパイヤ:フルーツのパパイヤを乾燥させたものです。トロピカルな甘みが特徴です。
- ドライマンゴー:フルーツのマンゴーをを乾燥させたものです。トロピカルな甘さと華やかな香りが特徴です。
- ストロベリーリーフ:ストロベリーリーフは、イチゴの葉を乾燥させたものです。穏やかな香りとほんのりとした甘みがあります。
- ブルーマロウ:青い花を咲かせる植物です。ハーブティーにすると、色が変わる不思議な特性があります。ほんのりとした甘さが感じられる味です。
おすすめ度:★★★★☆
パッケージに書いてあるおいしい淹れ方で淹れました。
香り
茶葉は、甘酸っぱいトロピカルフルーツの香りがします。
とても強い香りです。
どのフルーツの香りが強いというのはなく、それぞれが合わさった香りだと思います。
紅茶の香りはほぼありません。
ストレートティー
口に含むと、一瞬渋みを感じ、茶葉の味をしっかり感じます。
後味にフワッっとトロピカルフルーツの風味がやってきます。
茶葉の香りは濃厚な味がしそうな感じでしたが、飲んでみると意外とあっさりしています。
フルーツの香りとしては、どちらかというと、甘みよりは酸味が強いような気がします。
ちなみに、抽出時間を過ぎて放置したら、驚くほど渋いお茶が出来上がりました。
適当に淹れてもそこそこおいしくなるお茶もたくさんありますが、こちらは抽出時間を守ったほうがよさそうです。
アイスティー
パラダイスは、ルピシア公式でアイスティーにおすすめのお茶として紹介されています。
水出しでいただきました。
コップを顔に近づけただけで、いい香りが。
おそらくマンゴーの香りではないでしょうか。甘さが強い香りです。
お味はすごくさっぱりしつつも、トロピカルフルーツの甘い風味がしっかり広がります。
後味が口に残らないので、くどくなく飲みやすいです。
渋みはほとんどありませんが、フルーツの風味の前にお茶の味は感じます。
\ リーフティの水出しはHARIOフィルターインボトルがおすすめ! /
茶葉と水をボトルに入れるだけ、部品が少ないので片付けも簡単です。
ミルクティー
ミルクのまろやかさとフルーティーさが合わさってとてもおいしいです。
ストレートで飲むよりも、少しフルーティーさが際立つように感じます。
しかも、甘味を全く入れていないのに、すごく甘く感じます!
夏向けのお茶だとは思いますが、ちょっと寒い季節にパラダイスのミルクティーをまったりいただくのもよさそうです。
茶香炉
2煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。
淹れる前の茶葉の甘酸っぱい香りから、酸味を抜いたような感じの香りです。
アイスティーの香りが一番近く、マンゴーのような香りに感じます。
香りはやや弱めで、ときおり優しく香る程度の強さです。
ルピシアのパラダイスを飲むには?
ルピシアの店舗か、オンラインストアで購入できます。
店舗や期間の限定はなく、いつでも購入できる商品です。
主なラインナップは以下の通りです。
この記事では、50g袋入のパラダイスを紹介しています。
50g 袋入 700円(本体価格648円)
50g 缶入 1,030円(本体価格953円)
ルピシア公式ホームページより
価格は2024年6月8日の情報です。
1杯に茶葉は2.5~3g使うので、50gは約20杯分になります。
まとめ
ルピシアの「パラダイス」は、紅茶とトロピカルフルーツのドライフルーツが組み合わさったフレーバードティーです。
どんな飲み方でもおいしく飲めるお茶ですが、私のおすすめはアイスティーとミルクティーです。
どちらもとてもおいしいので、暑い日にはアイス、寒い日にはミルクでいただくのがよいのではないかと思います。
ルピシアの店舗やオンラインストアで購入できますので、ぜひ一度お試しください。