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ルピシア『チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン』レビュー

ルピシア『チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン』レビュー
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今回は、ルピシアの「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」をご紹介します

「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」は、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定で販売されているお茶です

カルダモンの爽やかさと様々なスパイスが合わさった豊かな風味が特徴です。

レンジで手軽に作れるので、お茶初心者の方にもおすすめです。

この記事では、「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」の香りや味の感想だけでなく、茶香炉の使用感や購入方法まで、幅広くご紹介します。

「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」ってどんなお茶?
  • おすすめ度:★★★☆☆
  • 分類:スパイス紅茶
  • 香り:少し甘めなコーラのような香り。
  • 味: カルダモンの爽やかさとスパイスの豊かな風味。

感想早見表

アイスミルクミルクストレートアイス茶香炉

ルピシアの「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」とは

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンのティーバッグ

ルピシアの「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」は、カルダモンの爽やかさと様々なスパイスが合わさった豊かな風味が特徴のお茶です。

毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場のみで販売される、レアなお茶です。

パッケージには、以下のように書かれています。

ラムレーズンが甘く香る紅茶に、カルダモンの清涼感が調和した贅沢な大人の味わい

原材料

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンの原材料

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンの原材料は、紅茶、カルダモン、ブラックペッパー、シナモン、ローレル、バニラ、クローブ、ピンクペッパー、香料です。

それぞれの特徴を簡単にご紹介します。

  • 紅茶:チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンの茶葉は、インド・ケニア・その他の紅茶が使われています。
  • カルダモン:ショウガ科の植物で、その種子がスパイスとして使われます。レモンのような爽やかさとユーカリのような樹脂系の香りが特徴です。
  • ブラックペッパー:コショウ科の植物の果実を乾燥させたものです。ピリッとした辛味とスパイシーな香りが特徴です。
  • シナモン:セイロンニッケイの樹皮を乾燥させた香味料です。甘い香りと刺激的な味が特徴です。
  • ローレル:月桂樹の葉を乾燥させたものです。すっきりとした芳香と清涼感が特徴です。ローリエとも呼ばれます。
  • バニラ:ラン科の植物の果実です。甘くて濃厚な香りが特徴です。
  • クローブ:フトモモ科のチョウジノキの花蕾を乾燥させたものです。甘く濃厚な香りと刺激的な風味が特徴です。
  • ピンクペッパー:南米原産のコショウボクという植物の実を乾燥させたものです。鮮やかなピンク色をしています。ブラックペッパーなどとは別の種類のスパイスです。香りはかすかに甘くスパイシーで、味はさわやかな酸味とフルーティーな甘みがあります。

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンの感想

おすすめ度:★★★☆☆

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンの淹れ方

パッケージ裏に書いてある淹れ方で淹れました。

チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンのミルクティー

香り

封を開けた瞬間、すごいアルコールの香りだ・・・

と思ったのですが、直後、コーラだなと思いました

シュワシュワするコーラ味の飴の、あの香りだなと、たぶん違うんですけれども(笑)

カルダモンの香りはします。

すこしスーッとする清涼感がある香りです。

ラムレーズンはわからなかったです。

ミルクティー

カルダモンの風味をしっかり感じます。

後味にはシナモンの風味や、ペッパーのピリピリした感覚も。

いろいろなスパイスの味がしてとてもおいしいです

ラムレーズンは、香り同様よくわかりませんでした。

お酒が苦手な私にとっては好都合ですが、ルピシアの「キャラメル&ラム」のような味を期待すると、ちょっと思ってたのと違ったとなりそうです。

アイスミルクティー

マグカップにお湯200mlとティーバッグを1つ入れ、レンジ3分温めたものを冷やし、冷たい牛乳を入れて作りました。

ホットのミルクティーよりも、甘みを強めに感じるように思います

カルダモンメインにスパイスもしっかり感じます。

まろやかですが、冷たいからか、さっぱりいただけます。

食事に合わせるならばホットよりもアイスのほうがよさそうです

後からだんだんと舌がピリピリしてきます。

ストレートティー

マグカップにお湯200mlとティーバッグを1つ入れ、レンジ3分温めて作りました。

カルダモンのさわやかな風味を一番強く感じ、その他のスパイスの味も感じます。

なんとなくコーラ風味がするような(笑)

さわやかな味わいで、ストレートティーでもとてもおいしいです。

しかし、チャイを作るためのティーバッグですので、ミルクを入れる前提の濃い味わいだとは思います。

後からだんだんと舌がピリピリしてきます。

アイスティー

お湯200mlをレンジ3分で作ったものを、冷蔵庫で冷やしました。

さわやかなスパイスを感じた後、最後に苦みを感じます。

結構苦いです

決してまずいわけではないのですが、私にはスパイスも紅茶の苦みも強すぎて、結局ミルクを入れて飲みました。

茶香炉

1煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。

やはりコーラっぽい香りではあります

シナモンとカルダモンが強く、いろいろなスパイスが合わさった香りなのでしょう。

香りはかなり強くて、離れた場所でも結構しっかり香ります。

個人的には、部屋のフレグランスとしてはちょっと合わないと思いました。

ルピシアの「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」を飲むには?

冒頭からお伝えしている通り、チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンは、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定茶です。

ラインナップはティーバッグ10個入のみで、価格は750円でした。

2024年の開催は、前半はすでに終わっていますが、秋に岡山・大阪・福岡・横浜で開催されます。

さらに、WEBやSNSで調べると、チャイバッグ カルダモン&ラムレーズンは過去にも販売されていたようです

今年を逃してしまっても、来年以降のグラン・マルシェで購入できる可能性は高いと思われます。

気になった方は、ぜひ会場に行ってみてください。

お茶好きは絶対に楽しめるイベントですし、会場では試飲もたくさんできます

\2024年のグラン・マルシェについては、以下の記事をご覧ください。/

ルピシア以外でカルダモンとラムレーズンのチャイはあるの?

イベントには行けない、でもカルダモンとラムレーズンのチャイは飲んでみたい…

そんな方には、ルピシア以外のメーカーで販売されているカルダモンとラムレーズンのチャイをご紹介

…と思ったのですが、カルダモンとラムレーズンのチャイは見つけられませんでした

しかし、カルダモンがブレンドされたチャイは、Moksha Chaiにありました

カルダモン&ペッパーチャイなので、カルダモン&ラムレーズンとは全く異なる味わいだと思いますが、気になる方はお試しください。

まとめ

今回は、ルピシアの「チャイバッグ カルダモン&ラムレーズン」をご紹介しました。

このお茶は、カルダモンの爽やかさと豊かなスパイスの風味が楽しめるお茶です

レンジで手軽に作れるので、お茶初心者の方にもおすすめです。

イベントの会場限定茶なので、いつでも手軽に購入できるわけではありませんが、気になった方は、ぜひイベントも限定茶もお試しください。

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