今回は、ルピシアのフレーバード紅茶「グレナダ」をご紹介します。
「グレナダ」は、南国フルーツとカラフルな花がブレンドされた、トロピカルフルーツの風味が特徴の紅茶です。
この記事では、「グレナダ」の香りや味の感想だけでなく、茶香炉の使用感や購入方法まで、幅広くご紹介します。
「グレナダ」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ルピシアの「グレナダ」とは
ルピシアの「グレナダ」は、南国フルーツとカラフルな花がブレンドされた紅茶です。
紅茶とトロピカルフルーツ風味、どちらもバランスよく味わえます。
南国を思わせる香りがアイスティーにおすすめ。
濃厚なグアバの香りとパパイヤ果肉に、色とりどりの鮮やかな花々。南国らしい甘い芳香の紅茶です。ホットでもアイスでもおいしい、フルーティーな風味。
ルピシア公式ホームページより
原材料
グレナダの原材料は、紅茶、ドライパパイヤ、ブルーマロウ、サフラワー、マリーゴールド、香料、クエン酸です。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
- 紅茶:グレナダの茶葉は、インド、ヴェトナムの紅茶が使われています。
- ドライパパイヤ:フルーツのパパイヤを乾燥させたものです。トロピカルな甘みが特徴です。
- ブルーマロウ:青い花を咲かせる植物です。ハーブティーにすると、色が変わる不思議な特性があります。ほんのりとした甘さが感じられる味です。
- サフラワー:キク科の一年草で、鮮やかな黄色やオレンジ色の花を咲かせます。ほのかな甘みが特徴です。和名はベニバナです。
- マリーゴールド:黄色やオレンジ色の花を咲かせる植物で、ほんのり甘くフローラルな香りがしますが、苦味があります。
グレナダの感想
おすすめ度:★★★☆☆
パッケージに書いてあるおいしい淹れ方で淹れました。
香り
茶葉はトロピカルフルーツの香りです。
どちらかというと、甘いよりは酸味がありそうな香りがします。
強すぎず弱すぎず、とてもいい香りです。
淹れると香りは弱まりますが、茶葉とほぼ同じ香りがします。
ストレートティー
一番強く感じるのは、紅茶の味です。
しかし、渋くも濃くもなく、あっさりしていて飲みやすいです。
フルーツの風味も控えめで、全体的にさっぱりした味わいです。
アイスティー
グレナダは、ルピシア公式でアイスティーにおすすめの茶葉として紹介されています。
紅茶の味を感じた後、フルーツの風味が口に広がります。
ストレートティーのときよりも、紅茶の味が弱まるためか、フルーツの風味と紅茶の味のバランスがちょうど良いと思いました。
さすが公式でおすすめされているだけあり、アイスティーとてもおいしいです。
ミルクティー
ミルクを入れると紅茶の味が強まり、フルーツの風味はほぼなくなります。
印象としては、普通のミルクティーという感じです。
甘味料を入れると、わずかにフルーツの風味が感じられ、甘みも相まっておいしいです。
茶香炉
2煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。
トロピカルフルーツの香りをかすかに感じる程度です。
香りはかなり弱く、近くでしっかり確かめないとわかりません。
ルピシアの「グレナダ」を飲むには?
ルピシアの店舗か、オンラインストアで購入できます。
店舗や期間の限定はなく、いつでも購入できる商品です。
主なラインナップは以下の通りです。
この記事では、50g袋入のグレナダを紹介しています。
50g 袋入 600円(本体価格555円)
ティーバッグ 10個パック入 730円(本体価格675円)
50g 缶入 930円(本体価格861円)
ルピシア公式ホームページより
価格は2024年8月7日の情報です。
1杯に茶葉は2.5~3g使うので、50gは約20杯分になります。
まとめ
今回は、ルピシアの「グレナダ」をご紹介しました。
このお茶は、紅茶とトロピカルフルーツのバランスの良い風味が特徴です。
ホットでもアイスでも楽しめますが、特にアイスティーがおすすめです。
フルーツの風味が引き立ち、爽やかな味わいが楽しめます。
ルピシアの店舗やオンラインストアで手軽に購入できるので、ぜひ一度お試しください。