ルピシア『オルヅォ チョコバナナパフェ』レビュー

今回は、ルピシアの「オルヅォ チョコバナナパフェ」をご紹介します。

オルヅォとは、イタリアで親しまれている大麦を使ったお茶です。

「オルヅォ チョコバナナパフェ」は、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定で販売されているお茶です。

「オルヅォ チョコバナナパフェ」は、バナナの風味とほんのりビターなチョコレートの味わいが特徴で、甘味料を加えることでよりデザート感が楽しめます。

この記事では、「オルヅォ チョコバナナパフェ」の香りや味の感想だけでなく、茶香炉の使用感や購入方法まで、幅広くご紹介します。

「オルヅォ チョコバナナパフェ」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

ルピシアの「オルヅォ チョコバナナパフェ」とは

ルピシアの「オルヅォ チョコバナナパフェ」は、バナナの風味と控えめなビターチョコレートのような味わいが特徴です。

甘味料を加えることでデザート感が楽しめるお茶です。

毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場のみで販売される、レアなお茶です。

パッケージには、以下のように書かれています。

人気のデザートパフェをイメージし、チョコレートと濃厚なバナナの香りをイタリア産の大麦にブレンド。

原材料

オルヅォ チョコバナナパフェの原材料は、大麦／香料です。

ルピシアで販売されている他の種類のオルヅォと同じく、大麦と香料のみのシンプルな原材料です。

オルヅォ チョコバナナパフェの感想

おすすめ度：★★★☆☆

普段は、ストレート、アイス、ミルクの3パターンですが、今回はパッケージに書かれている「ミルク出し」も試してみました。

アイスミルクティー

おすすめの「ミルク出し」で作りました。

牛乳に少しココアを混ぜたような味です。

ちょっとビターなチョコレート、またはコーヒー牛乳のような感じです。

後味には、バナナの風味を感じます。

フレーバー的に甘い味をイメージしますが、実際には甘みはなく、チョコの風味も控えめです。

チョコバナナパフェらしさを感じたい人は、甘味料必須です。

ストレートティー

第一印象としては、バナナ風味のコーヒーという感じです。

苦いわけではないですが、チョコというよりはコーヒーのほうが近い味だと思いました。

ミルクティーのときよりもバナナ風味が強いです。

甘味料を入れるとよりバナナの風味が増し、コーヒー感は弱まるように感じました

アイスティー

あっさりめのコーヒー、後味にバナナ風味、という感じです。

ストレートティーとほぼ同じ味だと思います。

ストレートティーよりも若干苦味が和らいでいるような気もします。

ミルクティー

少し苦味があり、カフェオレのような味です。

後味にかすかにバナナの風味を感じます。

アイスミルクティーと比べると、バナナが弱いです。

甘味料を入れたほうがチョコっぽい味になり、バナナの風味も増すと思います。

茶香炉

1煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。

チョコの香りもバナナの香りも全くしません。

なんとなく玄米茶のような香りで、ちょっと油っぽい感じもします。

変な香りというわけではないですが、好みは別れそうですし、チョコバナナの香りを期待するとがっかりするでしょう。

ルピシアの「オルヅォ チョコバナナパフェ」を飲むには？

冒頭からお伝えしている通り、オルヅォ チョコバナナパフェは、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定茶です。

ラインナップはティーバッグ10個入で、価格は830円でした。

まとめ

今回は、ルピシアの「オルヅォ チョコバナナパフェ」をご紹介しました。

このお茶は、バナナの風味と控えめなチョコレートの味わいが特徴です。

本物のチョコバナナパフェのようなデザート感を楽しむには、甘味料を加えたアイスミルクティーとして飲むのがおすすめです。

イベントの会場限定茶なので、いつでも手軽に購入できるわけではありませんが、気になった方は、ぜひイベントも限定茶もお試しください。