今回は、ルピシアの「フリューリ」をご紹介します。
「フリューリ」は、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定で販売されているお茶です。
「フリューリ」は、紅茶と緑茶に様々なハーブがブレンドされたお茶です。
桃とレモンとジャスミンが合わさった華やかな風味が特徴です。
この記事では、「フリューリ」の香りや味の感想だけでなく、茶香炉の使用感や購入方法まで、幅広くご紹介します。
「フリューリ」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ルピシアの「フリューリ」とは
ルピシアの「フリューリ」は、紅茶と緑茶に様々なハーブがブレンドされたお茶で、桃、レモン、ジャスミンの香りが調和した、華やかでリラックスできるお茶です。
毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場のみで販売される、レアなお茶です。
パッケージには、以下のように書かれています。
ピーチとジャスミンの香りをまとわせたお茶とハーブのブレンド。花が咲く(Fleuri])ような華やぐ飲み心地。
原材料
フリューリの原材料は、紅茶、緑茶、レモングラス、カモミール、ローズレッド/香料です。
それぞれの特徴を簡単にご紹介します。
- レモングラス:レモンのような香りがするハーブで、爽やかな風味が特徴です。
- カモミール:キク科の植物で、小さな白い花が咲きます。リンゴを思わせる甘く優しい香りが特徴です。
- ローズレッド:バラ科の赤い花です。香りは甘くて華やかで、味は酸味があります。
フリューリの感想
おすすめ度:★★★★★
パッケージに書いてあるおいしい淹れ方で淹れました。
香り
茶葉は、桃とレモンとジャスミンが合わさったような香りです。
さわやかかつ華やかで、癒される香りです。
ものすごく私好みでした。
淹れても同様の香りがします。
ストレートティー
いろいろな味がする、複雑な味だと思いました。
わずかに渋みのあるお茶の味がして、桃のフレーバーを感じます。
最後にジャスミンの香りが鼻に抜けていきます。
ところどころレモンのさわやかな風味もかすかに感じます。
華やかな風味で、さっぱりしてはいますが、少しずついろいろな味を確かめながら楽しみたいお茶だと思いました。
アイスティー
まず、水色がストレートティーと全然違うところに驚きました!
味は、カモミールと桃の風味を一番強く感じます。
後味はジャスミンティーの香りです。
お茶の味が弱い分、よりさっぱりした味わいだと思います。
水色も味も、同じ茶葉とは思えないほど、ストレートティーとは全く違い、面白いですね。
ミルクティー
桃とレモンも風味を一番強く感じます。
フルーツ系の風味とミルクが合わさって甘味も感じます。
甘味料を入れてみると、ジャスミンの風味が際立ってまた違った味わいになります。
お茶の味わいをしっかり楽しみたい人は、甘味料を少し入れるのがおすすめです。
ストレートティー、アイスティー、ミルクティーで、これほど味が違うお茶もなかなかないように思います。
茶香炉
2煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。
レモンとジャスミンの香りが強く、桃はかすかに感じます。
リラックスできそうないい香りですが、どちらかというと弱めの香りかと思います。
近くにいればやさしく香ってくる程度の強さです。
ルピシアの「フリューリ」を飲むには?
冒頭からお伝えしている通り、フリューリは、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定茶です。
ラインナップは40g袋入のみで、価格は700円でした。
1杯に茶葉は2.5~3g使うので、50gは約20杯分になります。
2024年の開催は、前半はすでに終わっていますが、秋に岡山・大阪・福岡・横浜で開催されます。
さらに、WEBやSNSで調べると、フリューリは過去にも販売されていたようです。
今年を逃してしまっても、来年以降のグラン・マルシェで購入できる可能性は高いと思われます。
気になった方は、ぜひ会場に行ってみてください。
お茶好きは絶対に楽しめるイベントですし、会場では試飲もたくさんできます。
\2024年のグラン・マルシェについては、以下の記事をご覧ください。/
まとめ
今回は、ルピシアの「フリューリ」をご紹介しました。
このお茶は、桃とレモンとジャスミンが合わさった華やかで癒される香りが特徴です。
ストレート、アイス、ミルクどの飲み方でも、おいしいですし、それぞれまったく違った味わいを楽しめます。
イベントの会場限定茶なので、いつでも手軽に購入できるわけではありませんが、気になった方は、ぜひイベントも限定茶もお試しください。