ルピシア『モヒート』レビュー

今回は、ルピシアのフレーバード緑茶「モヒート」をご紹介します。

「モヒート」は、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定で販売されているお茶です。

「モヒート」は、カクテルのモヒートをイメージして作られたお茶です。

アルコールの風味はなく、ミントの爽やかな香りと緑茶の味わいが楽しめます。

この記事では、その魅力を詳しくご紹介します。

ルピシアの「モヒート」とは

ルピシアの「モヒート」は、カクテルのモヒートをイメージして作られたお茶で、ミントの爽やかな香りと緑茶の旨味が特徴です。

毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場のみで販売される、レアなお茶です。

パッケージには、以下のように書かれています。

たっぷりのミントと柑橘による、キューバ発祥のカクテルをイメージした緑茶。アイスティーにも。

「モヒート」の感想

香り

茶葉の香りは、ミントの香りに、ほのかにライムの香りが混じっています。

ミントは、ちょっとガムの香りに似ていると思いました。

お酒をイメージしたお茶ですが、アルコールのような香りはまったくありません。

淹れると、緑茶の香りが強くなり、ミントの香りも感じられます。

ライムの香りはほとんどなくなります。

ストレートティー

まずは、少し渋みがある緑茶の味が口に広がり、後からミントの風味もしっかりと感じ、口に残ります。

ライムの風味はほとんど感じないです。

香り同様、アルコールのような香りや風味はまったくありません。

私は、お酒はほとんど飲みませんが、「確かにモヒートってこんな感じだったかも」という雰囲気はあるお茶だと思います。

さっぱり清涼感があっておいしいですが、個人的な好みとしては、もう少しライムの風味が欲しかったです。

アイスティー

モヒートは、パッケージにアイスティーがおすすめと書かれていました。

緑茶の渋みが弱まり、フレーバーが際立ちます。

ミントが強く、最後のほうにかすかにライムの風味も感じます。

冷たい分より清涼感が増しておいしいですね。

アイスティーのほうが、より本物のモヒートに似た雰囲気だと思いました。

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茶葉と水をボトルに入れるだけ、部品が少ないので片付けも簡単です。

ミルクティー

うーん。これはなしですかね…。

相変わらずライムの風味は感じません。

緑茶、ミルク、ミント、すべて同じくらいに味わえますが、個人的に好みの味ではありませんでした。

甘味料も入れてみましたが、それでもなしです。

茶香炉

2煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。

緑茶の香りです。

ミントの香りもライムの香りもしません。

そして、香りも弱いので、あまり茶香炉には向かないかと思います。

ルピシアの「モヒート」を飲むには？

冒頭からお伝えしている通り、モヒートは、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定茶です。

ラインアップは50g袋入のみで、価格は780円でした。

ルピシア以外でモヒートの緑茶はあるの？

イベントには行けない、でもモヒートの緑茶は飲んでみたい…

そんな方には、ルピシア以外のメーカーで販売されているモヒートの緑茶をご紹介

…と思ったのですが、モヒートフレーバーの緑茶は見つけられませんでした。

ペパーミントをブレンドした緑茶は見つけられたので、手軽に購入できるものを念のためご紹介しておきます。

ルピシアのものと全く同じ味わいではないと思いますが、気になる人はぜひお試しください。

まとめ

今回は、ルピシアの「モヒート」をご紹介しました。

このお茶は、ミントの爽やかな香りと緑茶の旨味が特徴です。

アイスティーにすると特に清涼感が増しておいしいです。

イベントの会場限定茶なので、いつでも手軽に購入できるわけではありませんが、気になった方は、ぜひイベントも限定茶もお試しください。

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