今回は、CARMIENの「コールドブリュー ルイボスティーアソート」をご紹介します。
このお茶は、水出し用のフレーバールイボスティー4種がセットになったお茶です。
おそらく、コストコ限定販売と思われます。
この記事では、「コールドブリュー ルイボスティーアソート」の各種類の香りや味の感想だけでなく、茶香炉の使用感まで、幅広くご紹介します。
「コールドブリュー ルイボスティーアソート」が気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。
CARMIENとは
CARMIEN(カルミエン)は、南アフリカを拠点とするルイボスティーの専門ブランドです。
CARMIENは、オーガニックで高品質なルイボスティーを提供することに力を入れており、その製品は世界中で愛されています。
特に、フレーバーティーのバリエーションが豊富で、フルーツやハーブをブレンドしたユニークな味わいが特徴です。
CARMIENのルイボスティーは、健康的で美味しい飲み物を探している方にぴったりです。
CARMIENの「コールドブリュー ルイボスティーアソート」とは
コールドブリュー ルイボスティーアソートは、冷たい水で簡単に抽出できるタイプのルイボスティーです。
フレーバーは、以下の4種です。1種類につきティーバッグが40個入っています。
- APPLE MINT(アップルミント)
- APRICOT BLOSSOM(アプリコットブロッサム)
- COCO PINE(ココパイン)
- CRANBERRY HIBISCUS(クランベリーハイビスカス)
箱を開けると、20個ずつアルミの袋に入っています。
淹れ方は以下の通りです。
ティーバッグを水に入れ、10分~最大30分後に取り出すだけ。
とても簡単ですね。
コールドブリュー ルイボスティーアソートの感想
4種類それぞれを原材料と香りや味の感想をご紹介します。
いずれも甘みが強く、お茶というよりはジュースのような味わいです。
個人的に一番おいしかったのは、CRANBERRY HIBISCUSでした。
APPLE MINT(アップルミント)
APPLE MINTの原材料
APPLE MINTの感想
茶葉の状態では、ミントとフルーティーな香りがします。
フルーティーな香りは酸味があり、アップルよりも梅のようなイメージです。
お茶にすると、アップルの香りが強くなり、ミントの香りはほとんどしなくなります。
味は、アップルの風味が強いルイボスティーの味わいが感じられ、終わりにはミントの風味とスーッとした感覚が残ります。
全体的にフレーバーは控えめで、甘みも他に比べると控えめです。
程よい甘さで飲みやすいです、、後味もさっぱりしています。
APRICOT BLOSSOM(アプリコットブロッサム)
APRICOT BLOSSOMの原材料
APRICOT BLOSSOMの感想
茶葉の香りは、まさに杏の香りで、甘酸っぱくフルーティーです。
はじめは甘酸っぱいフルーツの味がします。
杏子の風味ですが、ちょっとりんごのような風味もするような気がします。
COCO PINEよりは控えめですが、後味は結構甘いです。
鼻に抜ける香りも、COCO PINEと同じような感じで、花のような香りです。
ルイボスティーの味は、まったくしません。
COCO PINE(ココパイン)
COCO PINEの原材料
COCO PINEの感想
茶葉の香りは、名前の通りパイナップルとココナッツの香りがします。
酸味を感じた後、花のような風味を感じます。
後味は、パイナップルの風味をかすかに感じ、甘味料のような甘さが残ります。
鼻に抜ける香りも、フルーツというより花のような香りです。
ココナッツの風味はよくわかりませんでした。
4種の中では一番甘く、お茶というよりもジュースのような味わいです。
CRANBERRY HIBISCUS(クランベリーハイビスカス)
CRANBERRY HIBISCUSの原材料
CRANBERRY HIBISCUSの感想
茶葉は、まさにクランベリーの香りです。
封を開けた瞬間から、甘酸っぱくてフルーティーな香りが広がります。
香りは強めで、ルイボスティーやその他のハーブやフルーツの香りは感じられません。
お茶の味わいは、クランベリーの酸味が強めに感じられ、後味はほんのり甘いです。
ルイボスティーの味はほとんど感じられず、フルーツジュースのような味わいです。
4種類の中では一番フルーツのフレーバーをしっかり感じられる一品です。
甘さよりも酸味が際立っているため、甘いものが苦手な方でも飲みやすいでしょう。
私はクランベリーがとても好きなので、こちらは大変好みの味でした。
お湯出しでも飲めるのか?
「コールドブリュー ルイボスティーアソート」は、名前の通り水出し用のお茶です。
お湯で出しても飲めるのか?気になったので試してみました。
結果、まったく問題なくおいしく飲めました。
お湯で出すと、ほんの少しだけルイボスティーの味が強くなったような気がします。
抽出時間は2~3分で十分かと思います。
ある程度時間を置けば、それ以上は濃くならない印象で、もちろん渋くもならないです。
また、お湯で出したお茶にミルクを加えてミルクティーにもしてみました。
ミルクティーもとてもおいしいです。
もともと甘味料のような甘い味がするお茶なので、ミルクとの相性はいいです。
まとめ
今回は、CARMIENの「コールドブリュー ルイボスティーアソート」をご紹介しました。
このお茶は、手軽に楽しめる水出し用のフレーバールイボスティーです。
4種類のフレーバーそれぞれが個性的で、どれも甘みが強く、ジュース感覚で飲めるお茶だと思いました。
私のおすすめは、甘酸っぱいフルーツの味わいが特徴のCRANBERRY HIBISCUです。
水出し用のお茶ですが、お湯で出したりミルクティーにしたり、いろいろな飲み方で楽しめます。
「コールドブリュー ルイボスティーアソート」は、コストコ限定販売の可能性が高いのでと思われますので、見かけたらぜひ手に取ってみてください。