お茶は、飲むだけでなく、香りを楽しむこともできます。
お茶を淹れたときの香りや、お茶屋さんに入ったときの香り、癒されますよね。
そこで、今回は、お茶の香りを楽しむための道具として、茶香炉をご紹介します。
茶香炉は、お茶の茶葉を熱して、香りを放つ器具です。
茶香炉は、お茶を淹れるよりも簡単に使えます。
茶葉を茶香炉に入れて、電源を入れるだけです。
お湯を沸かしたり、急須やカップを用意したりする必要はありません。
この記事では、茶香炉の使い方だけでなく、おすすめの茶香炉や茶葉についてもご紹介します。
お茶の香りを手軽に楽しみたい人は、ぜひご覧ください。
茶香炉(ちゃこうろ)とは?
茶香炉とは、お茶の茶葉を熱して、香りを放つ器具です。
茶香炉は、中国や台湾などのお茶文化の発祥地で古くから使われてきました。
日本でも、茶道や香道で使われることがあります。
茶香炉の使い方はとても簡単です。
茶香炉には、茶葉を入れる部分と、熱源となる部分があります。
茶葉を入れる部分には、金属製のネットや陶器製の皿などが使われます。
熱源となる部分には、キャンドルや電気などが使われます。
茶葉を入れたら、熱源をつけて、香りが広がるのを待つだけです。
香りの強さは、茶葉の量や種類、熱源の温度などで調節できます。
おすすめは電気式の茶香炉
茶香炉には、キャンドル式と電気式の2種類があります。
どちらもメリットとデメリットがありますが、私は電気式の茶香炉をおすすめします。
電気式の茶香炉をおすすめする理由は以下の通りです。
火を使わないので安全
電気式の茶香炉は、火を使わないので、火事の危険が少ないです。
これが、キャンドル式の茶香炉と比較したときの一番のメリットだと思います。
私は火を使うというだけで、心配であまり目を離せなくなってしまうので、ある程度放置できる電気式の茶香炉が合っていました。
茶香炉と茶葉だけで使える
電気式の茶香炉は、茶香炉と茶葉だけで使えます。
キャンドル式の茶香炉は、キャンドルを買い続けなければいけません。
少し手間ですし、買い忘れたら使いたいときに使えなくなってしまうのもデメリットです。
電気式の茶香炉なら、コンセントにさすだけで使えます。
おすすめの茶香炉
私が今使っている茶香炉はこちらです。
とても気に入っていて、毎日使っています。
この茶香炉の良いところは、温度調節機能とタイマー機能があるところです。
適度な香りが漂うように温度を設定して、数時間後に切れるようにタイマー設定、そして眠る。
こうすると、寝ている途中に電源が切れるので、安心してつけっぱなしで眠ることができます。
お茶の香りが漂う部屋で眠るのは、とても癒されます。
ぜひ、お試しください!
茶香炉で使える茶葉は?
茶香炉におすすめの茶葉は、一般的には「茎茶」とされています。
確かに、私も加賀棒茶を使ってみたとき、とても良い香りだったことを覚えています。
しかし、茶香炉に使う茶葉は、茎茶や日本茶でなければいけない、というわけではありません。
どんな茶葉でもいいと思います。
私も、いろいろな茶葉を試して、お気に入りの香りを探しているところです。
今まで試してきた中で、想像以上に良い香りだったのは、ルピシアの「ジンジャー&レモンマートル」です。
ジンジャーのスパイシーさとレモンマートルの爽やかさが、とてもマッチしていました。
これからも、緑茶、紅茶、烏龍茶、プーアル茶、ハーブティーなど、様々な茶葉を試していきたいと思います。
茶香炉で使う茶葉は出がらしでもOK
茶香炉は、お茶を淹れた後の出がらしも使えます。
出がらしは、まだ香りが残っているので、捨てるのはもったいないですよね。
茶香炉に入れると、再び香りが広がります。
出がらしを活用することで、お茶のコスパも上がります。
茶香炉でお茶の香りの世界に浸ろう!
この記事では、お茶の香りを楽しむ茶香炉という道具をご紹介しました。
茶香炉は、お茶を淹れるよりも手軽にお茶の香りを楽しめます。
茶香炉には、キャンドル式と電気式がありますが、私は電気式の茶香炉をおすすめします。
電気式の茶香炉は、火を使わないので安全で、茶香炉と茶葉だけで使えるので手軽です。
私が今使っている電気式の茶香炉は、温度調節機能とタイマー機能があるので、とても便利です。
茶香炉は日本茶だけでなく、どんなお茶の茶葉でも楽しめます。
お茶好きの方はもちろん、お茶に興味のない方でも、茶香炉を使ってみると、新しい発見があるかもしれません。
茶香炉は、お茶の香りを楽しむための素晴らしい道具です。
あなたも、茶香炉でお茶の香りを楽しんでみませんか?
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