今回は、高崎市中里見町にある茶茶テラスというお店を紹介したいと思います。
茶茶テラスは、お茶屋さんで、お茶スイーツが楽しめるカフェが併設されている、とても魅力的なお店です。
公式サイトによると、茶茶テラスは、「お茶の魅力を伝える」をコンセプトに、お茶の販売やお茶教室、お茶会などをおこなっているそうです。
この記事では、私が茶茶テラスを訪れた際の様子や、カフェを利用した感想を、写真とともにお伝えします。
※この記事のメニューや店舗情報などは、2024年1月下旬の情報です。
店内の様子
茶茶テラスは、高崎市中里見町にあります。
私は、1月下旬の土曜日、お昼頃に行ってきました。
駐車場は、お店の敷地内にありますが、私たちが行ったときは、最後の1台でした。
カフェには食事メニューもあるようなので、食事をする時間帯は混むのかもしれません。
お店に入ると、お茶や茶器がたくさん並んでいました。
お茶は、緑茶がメインでしたが、ほうじ茶や和紅茶などもありました。
おしゃれなパッケージで、贈り物にもよさそうです。
茶器もあります。
急須や茶碗、湯飲みだけでなく、茶香炉もありました。
茶香炉が売っているお店は珍しいですね。
写真には写っていませんが、水出しボトルなどもありました。
その他、抹茶、海苔やお茶請けになりそうなお菓子なども少し置いてありました。
カフェの感想
茶茶テラス公式ホームページより
カフェはこじんまりした感じで、テーブル席5つくらいだったかと思います。
それぞれのテーブルが離れているので、落ち着ける雰囲気です。
カフェも満席で、大人気のお店だということがわかります。
メニューはとても豊富です。
お茶とお菓子のセットやお茶スイーツ、食事系もあります。
また、お茶は緑茶や抹茶だけでなく、紅茶もありました。
詳しいメニューは、茶茶テラスのホームページでも見られます。
注目は、お茶スイーツに+250円で抹茶を付けられるというお得なサービスです。
迷わずこちらに決めました。
スイーツは、今回は「パフェ」と「ほうじ茶プリン」にしました。
ほうじ茶プリン
まずは、ほうじ茶プリンから。
食感は固め。
甘さはかなり控えめで、ほうじ茶の味がしっかり感じられました。
クリームも甘さ控えめでした。
ちょっと甘くなさすぎるかと思いましたが、みんな一緒に食べると、甘さとクリーミーさとほうじ茶の苦みが合わさっておいしかったです。
別添えのソースをかけるとさらに甘くなり、私はかけたほうが好みでした。
抹茶は、想像通りの抹茶でした。
苦いけど甘みもあって、スイーツに合いました。
パフェ
続いてパフェです。
中身は、あんこ、抹茶寒天、抹茶クリーム、コーンフレーク、生クリーム、抹茶アイス、イチゴ、抹茶チョコ、クラッカーと盛りだくさんでした。
抹茶部分は苦すぎず、甘すぎず、ちょうどいい味でした。
クリームも甘さ控えめで、おそらくほうじ茶プリンのクリームと同じだと思います。
結構量が多かったですが、いろいろなものが少しずつ入っていたので、最後まで楽しく食べられました。
プラスした抹茶もおいしかったけど、このパフェは、煎茶とかのすっきりしたお茶のほうが合いそうだと思いました。
プラス料金で抹茶以外のお茶をつけられるメニューもあったらうれしいですね。
ちなみに、食前と食後にサービスでお茶をいただけました。
注文してから待っている時間や、食べ終わった後もゆったり楽しく過ごせました。
購入した商品
帰りに、「レモンのほうじ茶」と「アップルチョコの和紅茶」を購入しました。
お値段は、どちらも432円でした。
レモンのほうじ茶は、ほうじ茶にレモンピールが加えられていて、さわやかな香りと味が楽しめます。
アップルチョコの和紅茶は、紅茶に乾燥リンゴとチョコレート香料が加えられていて、甘いスイーツのような香りが楽しめます。
ほかのお店では売っていないような珍しいお茶ですが、どちらもとてもおいしかったです。
茶茶テラスはお茶の魅力をたっぷり感じられるお店
今回は、高崎市中里見町にある茶茶テラスというお茶屋さんを紹介しました。
スイーツもお茶もおいしかったし、店内を見るのも面白かったです。
お茶の魅力をたっぷり感じられるお店でした。
いろいろなメニューを試してみたいので、また行きたいと思いました。
お茶スイーツとお買い物、両方楽しみたい人は、ぜひ茶茶テラスに行ってみてください。
きっと、お気に入りのお茶やスイーツが見つかると思います。
店舗情報
茶茶テラス
住所:〒370-0041 群馬県高崎市中里見町3-1-1
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
電話番号:027-386-1111