台湾茶選びに迷ったら阿里山烏龍がおすすめ
台湾茶に興味はあるけれど、どれを選べばいいか迷ってしまう。
そんな方にこそ試してほしいのが、阿里山産の烏龍茶です。
香り、味わい、余韻のすべてに品があり、飲むたびに心が整うような感覚があります。
今回は、ルピシアの「阿里山烏龍 特級 冬摘み」を実際に飲んでみた感想を、飲み方別に詳しくご紹介します。
このお茶はこんな方におすすめ
- 台湾高山茶に興味がある方
- フルーティーな香りのお茶が好きな方
- 渋みのない、やさしい味わいを求めている方
商品概要


メーカー | ルピシア |
商品名 | 阿里山烏龍 特級 冬摘み |
分類 | 台湾烏龍茶 |
価格 | 30g袋入/2,400円(税込) ※2025年5月時点の情報です。 |
購入場所 | 2025年 夏の福袋(現在は完売) |
特徴 | 台湾高山茶の代表格。 爽やかな果実香と、すっきりとした味わいが特徴。 |
高山茶らしい清香と贅沢な余韻。
爽やかに香り立つ果実香と、清く透明感のある端正な味わい。台湾を代表する人気産地の高山茶。【お茶の説明】
高山茶らしい清香と贅沢な余韻が魅力です。透明感のある端正な味わいは、バイヤーおすすめの人気の高山茶です。台湾高山茶を代表する人気産地、阿里山の王道の「緑の烏龍茶」をお楽しみください。【産地情報】
ルピシア公式ホームページより
阿里山は標高2,000mを超える峰を18も有する、台湾島を南北250kmに走る大山脈。1980年代初期に、阿里山中腹で茶の栽培が始められ、発売されるなり脚光を浴びました。
阿里山山脈の周辺、標高1,000~2,300mの間には数多くの茶園があり、台湾高山茶の最大の産地です。
飲んだ感想(飲み方別レビュー)


香り
最初は青々とした香りに感じましたが、だんだんとパッションフルーツのようなフルーティーさも感じました。
淹れても香りは大きく変わることはありません。
辺りに漂うほどではないものの、やさしく香る印象です。
ストレートティー
一口目から華やかでフルーティーな香りが広がり、鼻を抜ける爽やかさがあります。
青々とした風味も少し感じられ、渋みはまったくありません。
あっさりとしていて飲みやすいです。
煎を重ねるごとに果実感よりも茶葉本来の味わいが際立ってきます。
アイスティー
アイスティーのほうがわずかにフルーティーさが強いかもしれません。
しかし、ストレートティーとの味の違いはわずかです。
気分に合わせて温かく飲むか冷たく飲むかを選べると思います。
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茶葉と水をボトルに入れるだけ、部品が少ないので片付けも簡単です。
ミルクティー
お茶の味わいがしっかり感じられ、後からかすかにフルーティーな風味が追いかけてきます。
最後はミルクのまろやかさで締まり、全体としてバランスの良い一杯になります。
甘味料を加えると、味わいはそのままに甘さがプラスされ、相性も良好です。
茶香炉
青々とした香りとフルーティーな香りが合わさった香りです。
ほんのり甘さも感じられます。
香りの強さはほどほどで、少し離れていてもふと香ってくる瞬間があります。
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このお茶が気になった方におすすめの茶葉
\ 台湾の老舗高級茶ブランドによる阿里山産の烏龍茶。厳選された茶葉が使用されています。/
\ 同じ冬摘みの阿里山烏龍。希少な茶葉で、爽やかな香りが特徴です。/
まとめ|阿里山烏龍の魅力を手軽に味わうなら今がチャンス
ルピシアの「阿里山烏龍 特級 冬摘み」は、台湾高山茶の魅力を存分に感じられる一品でした。
冬摘みの阿里山烏龍は、寒冷な気候で育った茶葉ならではの繊細な香りと味わいが魅力で、季節ごとの違いを楽しみたい方にもおすすめです。
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