TWG Tea「ブラックティー」レビュー

今回は、TWG Teaのフレーバード紅茶「ブラックティー」をご紹介します。

「ブラックティー」は、ベリーとキャラメルの甘い風味が魅力の紅茶です。

ベリーフレーバーが好きな人におすすめのお茶です。

この記事では、その魅力を詳しくご紹介します。

TWG Teaの「ブラックティー」とは

TWG Teaの「ブラックティー」は、ベリー系の甘い香りが特徴の紅茶です。

「ブラックティー」は一般的に「紅茶」のことなので、ノンフレーバーの紅茶を想像するかもしれません。

しかし、TWG Teaの「ブラックティー」はフレーバードティーです。

TWG Tea の代表的なお茶として知られる1837 Black Tea。熟したベリーやアニス、キャラメルなどの風味が余韻に残る、時を越えた不朽のブレンドです。

TWG Tea 公式サイトより

「ブラックティー」の感想

香り

少し酸味強めの、甘酸っぱいベリー香りの奥に、キャラメルをほのかに感じます。

香りはとても強く、封を開けるとしっかり香ってきます。

淹れると、少しキャラメルの香りが強まるように思います。

香りの強さは淹れても変わらないので、甘くてフルーティーな香りが漂います。

ストレートティー

紅茶の味わいも感じつつ、終始ベリーの風味がします。

途中かすかに渋みがあるようにも感じますが、特に気にならない程度です。

キャラメルは、終わりの方にほのかに香ります。

無糖ですが、フレーバーが強めなので甘めに感じます。

紅茶の味わいも、フレーバーもどちらも楽しめると思います。

アイスティー

ベリーの風味が際立ち、キャラメルの風味が落ち着くように感じます。

紅茶の味わいも少し弱くなるでしょうか。

また、ハーブのようなちょっとスーッとする香りが感じられ、さわやかさもあります。

ストレートティーでも軽めな飲み心地ではありましたが、アイスティーはよりさっぱりした印象です。

ミルクティー

ミルクのまろやかさが加わる分、紅茶の味わいは少し弱まります。

ベリーもキャラメルも、フレーバーはミルクとの相性はとてもいいです。

甘味料を入れると、キャラメルが際立ちスイーツ系のフレーバーのようになります。

甘いものが好きな人や濃厚さを味わいたいときにおすすめのアレンジです。

茶香炉

1煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。

茶葉やお茶のときに感じたキャラメルの甘い香りはあまりしません。

ベリーの香りがしっかりして、イチゴの香りだとはっきりわかります。

強い香りで、離れた場所でもいい香りがふわっと漂っています。

TWG Teaの「ブラックティー」を買うには？

TWG Teaの店舗、オンラインストア、さまざまなショッピングサイトで購入できます。

店舗や期間の限定はなく、いつでも購入できる商品です。

この記事では、ティーバッグのブラックティーを紹介していますが、リーフティーもあります。

また、ティーセット(アソート)でもブラックティーを楽しめます。

おすすめは「ティー テイスター コレクション」です。

6種のティーバッグが5個ずつ入っていて、TWG Teaのいろいろな種類のお茶を楽しめます。

まとめ

「ブラックティー」は、甘酸っぱいベリーの香りと甘いキャラメルの香りが合わさった香りが特徴の紅茶です。

フレーバーだけでなく、紅茶の味わいもしっかり感じられますが、軽めで飲みやすいです。

香りが強いので、飲み終わった後の茶殻を茶香炉に使って楽しむのもおすすめです。

ぜひ一度お試しください。

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