今回は、ルピシアのフレーバード紅茶「モンブラン」をご紹介します。
「モンブラン」は、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定で販売されているお茶です。
本物のモンブランのような味わいが楽しめるので、スイーツが好きな人におすすめのお茶です。
この記事では、その魅力を詳しくご紹介します。
ルピシアの「モンブラン」とは
ルピシアの「モンブラン」は、スイーツのモンブランをイメージして作られたフレーバード紅茶です。
濃厚な栗の風味が口いっぱいに広がり、スイーツのような満足感が得られます。
毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場のみで販売される、レアなお茶です。
パッケージには、以下のように書かれています。
香ばしいマロンクリームと生クリームが絶妙に調和したモンブランをイメージ。ミルクによく合う紅茶です。
モンブランの感想
香り
栗の香りと、お菓子のような甘い香りです。
秋頃に売っている、モンブラン味のチョコやお菓子のようなものをイメージする香りです。
香りは強いですが、くどくなくていい香りです。
淹れると、モンブランの香りがふわっと漂ってきます。
ストレートティー
ほんのりと渋みがある紅茶の味わいを感じた後、最後にモンブランの風味がふわーっと広がり鼻に抜けます。
栗の風味なのですが、ちゃんとモンブランだとわかるスイーツのような風味です。
かなり再現度が高く、濃厚な味わいだと思います。
若干、洋酒のような風味を感じますが、お酒嫌いの私でも気にならない程度です。
原材料には甘味料入っていませんが、少し甘く感じますので、スイーツ代わりにできそうです。
アイスティー
あっさりした栗の風味です。
紅茶の渋みがなくなる分、甘さが際立って感じます。
栗やモンブランは、クリーミーで濃厚な味なので、このお茶のあっさりした味わいはちょっと不思議な感じがします。
ストレートよりも洋酒のような風味を強く感じますが、こちらもお酒嫌いの私でも気にならない程度です。
ミルクティー
モンブランは、パッケージにミルクティーがおすすめと書かれていました。
ミルクのクリーミーさが加わりよりモンブランっぽくなるかと思いきや
モンブランの風味が少し落ち着いてしまうような気がします。
おいしいのですが、ストレートティーのほうがモンブランに近い味わいかもしれません。
ですが、甘味料を入れると、モンブランの風味が復活し、かなりモンブランに近い味わいになります。
茶香炉
2煎飲んだ後の出がらしを乾燥させてから使いました。
淹れる前の茶葉とほぼ同じ香りですが、甘さが少し控えめになるかもしれません。
栗のほっこりとした香りがしますが、香りはあまり強くありません。
離れた場所からは、香りは感じられませんでした。
ルピシアの「モンブラン」を飲むには?
冒頭からお伝えしている通り、モンブランは、毎年開催されるルピシアのイベント「グラン・マルシェ」の会場限定茶です。
ラインアップは50g袋入のみで、価格は780円でした。
残念ながら、2024年の開催はすでに終わってしまいました。
しかし、WEBやSNSで調べると、このお茶は過去のグラン・マルシェでも販売されたことがあったようです。
今年を逃してしまっても、来年以降のグラン・マルシェで購入できる可能性は高いと思われます。
2024年は、仙台、札幌、京都、横浜、岡山、大阪、福岡、横浜で開催されました。
気になった方は、ぜひお近くの会場に行ってみてください。
お茶好きは絶対に楽しめるイベントですし、会場では試飲もたくさんできます。
\2024年のグラン・マルシェについては、以下の記事をご覧ください。/
ルピシア以外でモンブラン紅茶はあるの?
イベントには行けない、でもモンブランの紅茶は飲んでみたい…
そんな方には、ルピシア以外のメーカーで販売されているモンブランやマロンのフレーバーの紅茶をご紹介します。
Amazonや楽天で手軽に購入できるのは、アムシュティーとティーブティックがあります。
ルピシアのものと同じ味わいではないと思いますが、気になる人はぜひお試しください。
まとめ
今回は、ルピシアの「モンブラン」をご紹介しました。
このお茶は、紅茶とモンブランの風味を楽しめる、甘くて濃厚な味わいのお茶です。
私のおすすめはストレートティーですが、アイスティーやミルクティーもおいしいので、お好みの飲み方を見つけてみてください。
イベントの会場限定茶なので、いつでも手軽に購入できるわけではありませんが、気になった方は、ぜひイベントも限定茶もお試しください。
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